2016年7月31日日曜日

ゴロ画伯のげなげな話: 伝統と革新

ゴロ画伯のげなげな話: 伝統と革新: 浅草にある金色のウ〇コのようなオブジェで 目に付く変わった建物をごぞんじ? ここはその4階にある、アサヒホール。 外観同様、内部もかなりエキセントリックな デザインと照明なのだが ごらんのとおり、白髪頭の年配のお客さんが目立つ。 7月27日の...

2016年7月30日土曜日

ゴロ画伯のげなげな話: 新潟でエレキ紙芝居その2

ゴロ画伯のげなげな話: 新潟でエレキ紙芝居その2: 初めての三条市。 同じ日本海側の地方都市ということで 中心市街地のさびれ具合が米子とよく似ていて、 バクハツ親近感がわいた(笑) 「三条東映劇場」という名前からわかるとおり もともとは映画館だったものを、 芝居小屋に改造したのだとか。 ...

ゴロ画伯のげなげな話: 喜八監督が!

ゴロ画伯のげなげな話: 喜八監督が!: シン・ゴジラ封切り初日に観に行った。 予想以上にカッコよくてシビれた~。 庵野監督が岡本喜八監督リスペクトの演出を 随所に見せてくれるので、 嬉しくてしょうがない。 (ワタシは喜八監督の小学校の大・大後輩で、 晩年わずかながらお仕事をごいっしょさ...

2016年7月29日金曜日

ゴロ画伯のげなげな話: 新潟でエレキ紙芝居その1

ゴロ画伯のげなげな話: 新潟でエレキ紙芝居その1: 新潟県南魚沼市「梅桜亭」で エレキ紙芝居「南の島の月章旗」を上演。 戦争にまつわる一席で 日本人なら誰もが知るべき感動実話だけど ほとんど知られていない。 こんな素晴らしい先輩たちがいたからこそ、 今の私たちがいるのだ。 先人を誇ることは...

ゴロ画伯のげなげな話: うなぎ神社

ゴロ画伯のげなげな話: うなぎ神社: 大根島の有名店「山美世」のすぐそば。 由来はワカンナイ。 うなぎ神って、どんなスタイルなのだろう。 絵が浮かばない。

弓ヶ浜ラブ


はじめて枕木山に登ってみた。

島根半島から、中海越しに米子方面を見た光景。
北から南を望んでいるので、普段見慣れている地図とは
上下が逆さまだけど
「山陰随一の眺望」とのウワサは本当だった!


画面中央、雲から頭を出しているのが、中国地方最高峰の大山。
その下、画面右手から、左手へ伸びている真っ平らで細長い地形が
日本一巨大な砂洲、弓ヶ浜半島。

CMで有名になった「べた踏み坂」はもちろん、
境水道大橋も遠望できる。
中海に江島、大根島が仲良く手をつないで見える。

米子人は、大山の中腹から弓ヶ浜半島を眺めることはあっても
めったに、こっちから見ないんじゃないか。
こっちから見ると「弓」の形には見えないけれど、
床の間の日本刀のようだ。
あるいは霊峰大山に結界を張る、しめ縄!

かっちょいい~!弓ヶ浜半島ラブ!痺れる~!

2016年7月25日月曜日

ゴロ画伯のげなげな話: 日本海側

ゴロ画伯のげなげな話: 日本海側: この妙な形の建物はなんでしょう? 正解は車のガレージ。 奥には同じ屋根の形をした民家も見える。 ここいら一体の集落に多くみられる屋根の形。 Uの字を逆さにしたというか、馬蹄形というか、 特徴は先端部が尖っていること。 ここまで読んで、この...

2016年7月24日日曜日

米子に来てみましたが、どげですか?: ほわっと交流会 サンセットクルージング

米子に来てみましたが、どげですか?: ほわっと交流会 サンセットクルージング: 昨日、ダラズクリエイトボックスで移住者交流のほわっと交流会がありました。 自己紹介と米子のおすすめをゆるーく発表します。ちなみに僕のおすすめは弓ヶ浜です。パドルサーフィンで最近よく行きます。砂浜がわりかし綺麗でおすすめです。 加茂川遊覧船乗り場まで少しの間町歩き。...

2016年7月20日水曜日

米子に来てみましたが、どげですか?: 皆生トライアスロン

米子に来てみましたが、どげですか?: 皆生トライアスロン: 7月の17日日曜日に行われた皆生トライアスロンの写真を載せていこうと思います。大会当日の午前は雨が降るという予報でしたが結局降ることはなく、写真撮っている側としても運が良かったです。しかし、雲の隙間から差し込む日差しは強く、一日中トライアスロンコースを追いかけていた僕は自分でもび...

2016年7月18日月曜日

ゴロ画伯のげなげな話: 山陰の落語家・桂小文吾師匠

ゴロ画伯のげなげな話: 山陰の落語家・桂小文吾師匠: 短歌・俳句・川柳の「ごちゃまぜ講座」という集まりがあって、 そこで開かれた、落語の独演会。 「山陰の落語家」桂小文吾師匠は、 おんとし80歳で異色の経歴の持ち主。 14歳の時、5代目桂文吾師匠に入門、 少年落語家として上方落語で活躍していたが、 ...

2016年7月17日日曜日

ゴロ画伯のげなげな話: 市民をあげての風景

ゴロ画伯のげなげな話: 市民をあげての風景: バスの中から撮影。 今日は米子市のあちこちで、 こういったボランティア活動の姿が目につく。 皆生(かいけ)トライアスロン大会なのだ。 米子は日本トライアスロン発祥の地で、 全国有数の過酷なコースで知られ、 毎年大勢の参加者・応援者が米子を訪れ...

2016年7月16日土曜日

ゴロ画伯のげなげな話: 速報!大正蔵でエレキ紙芝居ライブやるよ

ゴロ画伯のげなげな話: 速報!大正蔵でエレキ紙芝居ライブやるよ: 米子市淀江にある「ギャラリエ大正蔵」で エレキ紙芝居ライブを開催しようと思う。 大正時代に建てられた酒蔵で いまは、ギャラリーやイベントスペースとして利用されている。 http://taishogura.weebly.com/past-event.htm...

2016年7月15日金曜日

蓮が咲く時、音がするか?


早起きして、蓮を見に行った。
伯耆古代の丘公園(米子市淀江福岡)では
今月はいつもより1時間早く、8時から開園している。

蓮って、こんなにたくさん種類があったのか!
びっくりするくらい様々な種類の蓮が
池ごとに育てられている。

朝早いと、蓮が音をたてて咲く瞬間に
出会えるものと思っていたのだが
どうやら音がするというのは、まったくのウソらしい。

かの啄木や子規が句に読んだり
開花音を聞くと、悟りが開けるとか
地獄に堕ちずにすむという、言い伝えが
古くからまことしやかに語られているけど。


とっくの昔に科学的に否定されてるんだって。

古代蓮を発見した、かの大賀博士や
牧野富太郎博士ら10数名が集まって、
昭和10年に上野の不忍池で実証実験して、
わざわざ無音を確認したそうな。

ずいぶん昔から、論争があったんだね。

開花音はただの都市伝説にすぎなかったのに
いまだに信じる人が絶えないのは
やっぱり、信じたい人がいるんだろうなあ。

そういう人の夢を壊すのも野暮な気がする。
やっぱり、紙芝居師としては、
「朝早く蓮池に行ったら、もう、あちこちで
ぽん!ぽん!ぽぽぽん!って
まるでタヌキの腹太鼓みたいでしたよ」と
紹介すべきかな。

ゴロ画伯のげなげな話: 珍百景!グリーンモンスター

ゴロ画伯のげなげな話: 珍百景!グリーンモンスター: 山陰道の淀江インター付近に気になる物体が。 4~5メートルの植物。 だが木のようで、木ではないが、気になる。 正体を確かめるため、車を降りて近寄ってみた。 やっぱりそうだ。ツタが群生してるだけ。 じゃ、ツタの下には何が隠されているんだろう。 ...

2016年7月13日水曜日

がいな祭イベントプログラム配布中!

2016年7月12日火曜日

ゴロ画伯のげなげな話: 永六輔さんの思い出

ゴロ画伯のげなげな話: 永六輔さんの思い出: 永六輔さんが亡くなった。 ご実家が浄土真宗のお寺でらっしゃるから 冥福という言葉は失礼かもしれない。 謹んで哀悼の意を表します。 南無阿弥陀仏。合掌。 日本の大衆文化を牽引されてきた 芸能界・放送界の巨星である 永さんには、直接お...

2016年7月11日月曜日

ゴロ画伯のげなげな話: 地蔵信仰が育んだ日本最大の牛馬市

ゴロ画伯のげなげな話: 地蔵信仰が育んだ日本最大の牛馬市: 大山が日本遺産に登録、そのストーリーというのが、 「地蔵信仰が育んだ、日本最大の牛馬市」。 これだけ聞いて、ピンとくる人は地元でもそう多くないだろう。 なにしろ、牛馬市自体が昭和12年に終わってしまっているから 日本最大っていうけど、どんな賑わいだったの...

【ゴロ画伯のどげな顔】紫外線に注意

米子に来てみましたが、どげですか?: 第48回米子市民レガッタ大会

米子に来てみましたが、どげですか?: 第48回米子市民レガッタ大会: 四ツ葉です。最近フォトライブラリーの作成をしていて、webページの構成を一から学んでいます。頭が混乱しそうになりながら毎日なんとかやっております。できれば8月までには開設したいです。 さて、そんな中昨日は久しぶりに外に撮影に出ました。中海で行われた米子市民レガッタです。日差し...

ゴロ画伯のげなげな話: 珍百景?淀江駅

ゴロ画伯のげなげな話: 珍百景?淀江駅: JR山陰線・淀江駅前の風景。 右側の喫茶店みたいな建物が淀江駅(無人)。 そして左側の変わった屋根の建物、 実は公衆便所。 なのに駅舎より断然存在感が強い。 なんでも家形埴輪を模しているのだそうな。 淀江は古代の埋蔵文化財が豊...

2016年7月10日日曜日

ゴロ画伯のげなげな話: 大山さんの喝

ゴロ画伯のげなげな話: 大山さんの喝: 「だんだん大山さん」という番組がダラズFMで始まり、 そうだ、大山さんにご報告せねば、と 日曜の朝早く、友達につきあってもらって 大神山神社に参拝してきた。 帰り道、濡れてすべりやすくなっている 自然石の参道を下っていると 空を覆っていた...

ゴロ画伯のげなげな話: 夕暮れコンサート

ゴロ画伯のげなげな話: 夕暮れコンサート: 宍道湖の夕陽は美しい、いう名声は全国に轟いているが 中海(なかうみ)も、知られていないだけで、実~に素晴らしい。 昨日は梅雨の間の快晴にめぐまれ、 絶好の夕暮れを眺めながら、ビッグバンドの演奏を堪能。 「中海夕暮れコンサート」 アマチュアバン...

2016年7月8日金曜日

FM番組「だんだん大山さん」


ダラズFMに社会見学にきたのは
米子市内の小学2年生のグループ。
なんと母校の大後輩!

ダラズFM社長自らの説明に、
直立不動の姿勢で緊張してた女の子たちも、
録音スタジオに入れてもらったら、
キャーキャー大騒ぎ!

少子高齢化が言われて久しい日本。
その中でもっとも人口の少ない鳥取県でも
こうして利発で素直でカワイイ後輩が育っている。
おじさんはココロから嬉しいよ(涙)

明日、7月9日(土)午後3時から始まる
新番組「だんだん大山さん」は
日本遺産に登録された、
中国地方最高峰の霊峰・大山のことを、
あらためて感謝しよう、手を合わせて拝もう、という
趣旨の番組なのだ。

昔の人は、大山のことを感謝と敬意をこめて
大山さんと呼んで、朝な夕な手を合わせて拝んでいた。
この美しい習慣を、彼女たちのような世代に
おじさんはココロから伝えていきたいよ(涙)。




新番組「だんだん大山さん」
(毎月第一第三土曜日午後3時から放送)

インターネット環境さえあれば
サイマルラジオで聴けます
http://www.simulradio.info/

中国地方     DARAZ FM  の音声ボタンをクリック。

ゴロ画伯のげなげな話: 水木しげる先生はおイヤかもしれないけれど

ゴロ画伯のげなげな話: 水木しげる先生はおイヤかもしれないけれど: 7月3日(日) 浅草・長國寺の境内。 宝井琴梅師匠一門の講談会「辻講釈」が開催。 梅雨明けしていないけれど、すでに真夏の暑さ。 この季節やっぱりコワ~い話で、涼んでいただこう。 この日のメインは、琴梅師匠の「四谷怪談」 ということなので、前席をつ...

2016年7月1日金曜日

ゴロ画伯のげなげな話: だんだん大山さん

ゴロ画伯のげなげな話: だんだん大山さん: 新しいラジオ番組が地域放送局ダラズFMで始まり 番組のパーソナリティをつとめることになった。 タイトルは「だんだん大山さん」 この春、日本遺産に登録が決定し、 再来年に開山1300年を迎える大山。 この機会に地元の住民がもう一度 大山の魅力を...